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【-41.74%の下落】グローバル5.5倍バランスの基準価額が10000円台に戻った件【3ヵ月で回復】

 

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コロナショックで最高値から「-41.74%」の大暴落により、基準価額5997円、純資産総額30億円までダウンしたグローバル5.5倍バランスが、先日ようやく10000円台に戻ってきました。底からの回復に3か月かかりましたが、逆に考えると「3ヵ月で元に戻った」とも言えます。

 

2020年2月12日に誕生してわずか9日後にコロナショックに巻き込まれるという上条さんもビックリの不運具合に、思わずワクテカしながら落ちるナイフを掴みまくってしまいましたが、まさか3ヵ月で戻って来るとは思いませんでした。この回復力はちょっと侮れませんね。

 

グローバル5.5倍バランスの回復力

コロナショックという壮大な運用実験

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グローバル5.5倍バランスは「世界株式100%・世界REIT25%・先進国債券400%・金25%」の合計550%の資産に投資を行うレバレッジ型バランスファンドで、値動きの異なる複数の資産に分散投資をする事で、リスクの低減とリターンの安定化を目指しています。

 

このファンドが最も恐れている局面は、下落した資産を上昇する資産でカバー出来ない状況、すなわち「全資産同時下落」という最悪の事態です。2020年2月21日から起こったコロナショックがそれに該当し「旅立ちの村から一歩外に出たら四天王が待ち構えていたでござる」的な展開でした。勇者もいきなり四天王と銅の剣でやり合うなんて想定していないでしょう。もうご愁傷様って感じです。

 

グローバル5.5倍バランスは様々なパターンのバックテストを得て開発され、来たるべき最悪のシナリオも当然想定していたと思われますが、まさかの初手でした。「長年の研究成果を早速試す時が来たようだな!これでワシの実験は完成するのだ!」って言いながら自分の腕に注射打って、グローバル5.5倍バランスはモンスターになったのです(死亡フラグ

 

まぁ結果はドカンと落ちてビョーンと戻ってきたので、実験は成功したようですが。

 

概ねシミュレーション通り

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出典:日興アセットマネジメント

 

こちらは全資産同時下落時のグローバル5.5倍バランスのシミュレーションです。最大ドローダウンは「-57.2%」を想定しており、下落から全戻しするまでの値動きと期間をシミュレーションしています。

 

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こちらはコロナショックでの値動きです。金は組み込めませんでしたが、楽天・全世界株式、eMAXIS Slim先進国リート、eMAXIS Slim先進国債券で似たようなものを作ってみました。下落するスピード(角度)や全戻しする期間は違いますが、それぞれのチャートの形は最大ドローダウン時のシミュレーション結果とよく似ています。

 

バックテストは過去のデータを元にシミュレーションしているものだから、未来もそうなるとは必ずしも限らないとよく言われていますが、これだけ一致しているとバックテストもそう捨てたもんじゃないなと感じました。

 

まとめ

グローバル5.5倍バランスは下落局面では大きく下がりはするものの、リートよりは下げていませんし上がるときは株式以上に上がります。シミュレーション通りちゃんと元値に戻ってきた事を考えると、コロナショックという運用実験の結果は上々だったと言えるのではないでしょうか。

 

今回の結果からグローバル5.5倍バランスへの信頼度がまた少し上がったので、引き続き積極的に買い増ししていこうと思います。