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【2020年6月第2週】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の週間推移【8日~12日】

 

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米国は軍兵士の旅行規制を13日までに解除した事を発表しました。対象は米国の39州と海外の5ヵ国(日本・バーレーン・ベルギー・ドイツ・英国)という事で、規制解除に足る条件に合致しているそうです。特に日本のコロナへの対応について米国は大絶賛です。

 

日本は人口密度の高い小さな島国ですが、人口1億3000万人に対してコロナ感染による死亡率は「0.73」という驚異的な数値でした。日本と同じ国土面積で人口8300万人程度のドイツでの死亡率は「10.48」という値なので、如何に日本が優れているかがよくわかります。

 

日本の国民性にもよるんでしょうけど、なんだかんだ騒がれてこれだけ感染や死者数を抑え込んだというのはとても凄い事だと思います。ぶっちゃけ日本人として世界に誇れるんじゃないでしょうか。ただそれを理由に旅行規制解除の対象として選ばれてもあんま嬉しくないというか、ちょっと時期尚早な感じしますけどね。パリピがたくさん来日してきたら、それはそれで第二波が早まる予感しかしないです。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の推移(2020年6月8日~12日)

FOMC後に急落するS&P500

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8日はナスダック・ダウ・S&P500全て上昇となり続伸です。新型コロナウイルスの影響からの早期回復が期待され、強気相場に入ったとの見方が示されました。先週発表された米雇用統計の結果も好調であり、暗黒期から脱したとの見解です。米連邦準備理事会(FRB)が新たに導入した中小企業向けの融資制度の条件緩和も好感触となり、米国株式を押し上げる形となりました。

 

9日は10日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒して買い控えとなりましたが、ナスダックがそんなの関係ねぇとばかりに10000ポイントを超えてきました。しかし現在の米国株式市場はかなりの「過熱感」があり、節目で大量の利確売りが出てもおかしくない状況と分析されています。目新しい大きな上げ材料がない状態で「期待感」だけでここまで上がったのは確かに異常ですね。

 

10日は米連邦公開市場委員会(FOMC)で不安定な値動きとなりました。国内総生産(GDP)は6.5%縮小とし、2022年まで政策金利を「0.00~0.25%」で据え置く事を発表しました。FOMCとパウエル議長の会見で市場は方向性を見失い、プラス圏とマイナス圏を行ったり来たりしましたが、最終的にはマイナス圏で取引は終了しました。S&P500は回復基調ではありますが市場の不確定要素が強く、元に戻るには多くの時間をまだ要するとの見解です。

 

11日はダウ・ナスダック・S&P500が5%を超える下落となりました。10日にFOMCから発表された数年に渡る経済の厳しい見通しと、新型コロナウイルス第二波の懸念が再び市場を不安にしました。S&P500の主要11セクターは大幅な下落となり、特にエネルギーセクターは「-9.5%」と大幅安です。恐怖指数であるVIXも大幅に上昇となっており、コロナショック以来の高水準でした。

 

12日のS&P500は前日の大幅下落からの安値拾いで反発しましたが、一時3000ポイントの節目を割り込みました。恐怖指数であるVIXは低下しましたが、コロナショック以来の大幅な下落を記録しています。米雇用統計の結果があまりに良すぎた反面、FOMCでのネガティブな見通しに疑問を感じる投資家が大きかったという事でしょうか。良い話の後に悪い話をされる方が印象良くないとは言ったもんです。変に期待しすぎるとロクな事がないですね。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は週末に大幅な下落

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6月第2週のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、ここまで順調に回復していましたが、FOMCとコロナ第二波の懸念により週末急落しました。上昇基調の間も何度か下落する場面はありましたが、10日から12日にかけて結構急な落ち方をしており、再度下降トレンドに入る可能性もありそうです。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 週間推移
  6/8 6/9 6/10 6/11 6/12
基準価額 11,948円 11,938円 11,814円 11,666円 10,949円
前日比 345円 -10円 -124円 -148円 -717円
純資産総額 1,136億円 1,138億円 1,133億円 1,120億円 1,054億円
前日比 35億円 2億円 -5億円 -13億円 -66億円

基準価額は先週から-654円の下落、純資産総額は-47億円の流出です。つみたてNISA開始から半年経過となりましたが、コロナショックのせいで思っていた以上に値動きがあって、中々荒々しい船出ですね。所感として、年始一発目や底を狙っての一括40万円積立は非常に難易度が高い思いました。これをピンポイントに狙うのは無理ゲーなので、おとなしく定期的に自動積立するのが無難ですな。

 

まとめ

今週はマイ転まではいきませんでしたが、S&P500の大幅下落でガッツリ含み益が減りました。トータルリターンは「+1496円」です。週末にかけての大幅下落が来週どのような影響を齎すのかわかりませんが、米国で8月下旬頃だと予測されているコロナ第二波や11月の大統領選を考えると、まだまだ軟調な相場が続きそうな気がします。無理せずコツコツ毎月積立で臨んでいきましょう。

 

【Before】

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【After】

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