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【そんな投資で】レバレッジ型バランスファンドに投資するとポートフォリオはこうなる【大丈夫か?】

 

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私は現在3つの投資信託で資産形成を試みていますが、その内2つは「レバレッジ型バランスファンド」です。少額で多くの資産に分散投資出来るというメリットがある一方、コロナショックのようにあらゆる資産が暴落すると保有する資産の分だけ損失を被ります。レバレッジをかけて100%以上の資産を保有しているので、落ちる時はオルガ・イツカの「止まるんじゃねぇぞ」という遺言ばりに中々止まりません。

 

本来バランス型ファンドというのは、特定の資産が下落しても他の資産でカバーするというコンセプトを持っていますが、コロナショックでその効果が出たレバレッジ型バランスファンドは極少数であり、ぶっちゃけ「あまり分散しないほうが良かった」というのが教訓となりました。

 

まぁ全資産同時下落というのは2008年のリーマンショック以来の出来事でしたので、ある意味貴重な体験をさせていただいた事になります。またいつ〇〇ショックが起こるかわかりませんが、折角なのでこの機会に自分のポートフォリオをチェックしてみる事にしました。

 

ハーシャのグロいポートフォリオ

投資する3つのファンドの資産内訳と全体の割合

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私は現在上記3つの投資信託を積立しております。つみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)、特定口座でグローバル3倍3分法とグローバル5.5倍バランスです。構成比率は2020年6月1日現在「Slim米国:グロ3:グロ55=1:3:1」ぐらいです。では早速資産内訳を確認してみましょう。

 

【eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】

●株式100%(先進国100%とします)

 

【グローバル3倍3分法】

●株式60%(日本20%・先進国20%・新興国20%)
●REIT40%(日本20%・先進国20%)
●債券200%(日本40%・先進国160%)

 

【グローバル5.5倍バランス】※5月12日時点概算

●株式100%(日本8%・先進国80%・新興国12%)
●REIT25%(日本2%・先進国23%)
●債券400%(日本65%・先進国335%)
●金25%

 

合計と内訳
株式
日本株式 28%
260%
先進国株式 200%
新興国株式 32%
REIT
日本REIT 22%
65%
先進国REIT 43%
債券
日本債券 105%
600%
先進国債券 495%
25% 25%

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うわっ・・・私の債券、多すぎ・・・?

グロ姉妹に投資しているので、思っていた以上に債券にまみれたグロいポートフォリオでした。こんだけ分散投資しつつ債券の割合を多くしてもコロナショックであんだけ下落するんですから、いくら安全資産とはいえ過度に債券パワーを信じるのも考えものですな。

 

仲間だと思っていた債券が実は敵のスパイで、あっさり裏切ったと思ったら最終話で主人公を助けて死ぬ、みたいな展開を期待していたのですが、裏切ったまま帰ってきませんでしたよ。

 

リスク・リターンのバランス

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出典:アセットマネジメントOne

基本的に債券多めのポートフォリオはリスク・リターンを控えめにしてくれますが、レバレッジ型バランスファンドは債券に強めのレバレッジをかけるものが多いため、株式から流出した資金が債券に流入しないと逆相関が仕事をせず、株式の下落を債券の上昇で相殺出来ません。コロナショックは安全資産である債券までもが投げ捨てられた絶望的なパターンであり、レバレッジが悪い方向に働いてしまいました。

 

 

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とはいえ下がったら下がりっぱなしではなく一応ちゃんと巣に帰ってきているので、コロナショックは安値で積立するためのボーナスステージだったと前向きに捉えています。二番底が散々騒がれていましたけど、なんかもう市場はそういう雰囲気ではなさそうですね。

 

まとめ

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レバレッジ型バランスファンドは債券にレバレッジをかけた分散投資が基本なので、ポートフォリオは自然と債券多めの構成になってしまいます。債券がポートフォリオに混ざるとリターンが悪くなるとはよく言われますが、今のところそこまで大きな問題にはなっていないように思えます。しかし普通の投資信託に比べればハイリスクである事は間違いありませんので、投資する際はよく考えましょう。私からはあえてオススメしません。