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【USA360】楽天・米国レバレッジバランスが最高値更新間近な件【楽天VTIに大差】

 

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コロナショックにより大暴落となった米国株式ですが、米国国債を組み込んで下落抑制を試みたUSA360こと「楽天・米国レバレッジ・バランスファンド」は見事に危機的局面を乗り越え、最高値更新間近まで迫ってきました。米国株式90%+米国国債270%というシンプルな構成ながら、他のレバレッジ型バランスファンドにない独自の値動きで現在も堅調な推移となっています。

 

米誌「USニューズ&ワールドレポート」が発表した「世界でもっとも強い国ランキング」によると、米国は2019年に続いて2020年も堂々の「1位」でした。世界で最も強大な経済力と軍事力を誇り、世界最強の座を守り続けている米国は、市場でもその強さを遺憾なく発揮しているようです。

 

最高値更新に迫るUSA360

コロナショックを4ヵ月目でなかった事に

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2月21日に最高値「11626円」をつけたのち、コロナショックで3月19日に最安値「8695円」を記録。その差「2931円」の下落となりましたが、反発後のV字回復で5月22日時点の基準価額は「11246円」です。最高値である11626円まであと「380円(-3.27%)」となっており、このまま順調にいけば近々最高値を更新する事が予想されます。

 

 

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2月21日~5月22日の期間でのレバレッジ型バランスファンドと比較しても、USA360はだいぶ安定した値動きですね。米国3倍4資産もかなり健闘していましたが、米国REITが足引っ張って途中からグロ3と同じような値動きになってます。グロ55は下げ幅は大きいものの、反発後の切り替えしが好調です。

 

巷では「攻撃のグロ55、防御のUSA360」なんて呼ばれてたりしますが、値動き見ると確かにそんな感じしますね。最強の矛と最強の盾があれば暴落に勝てるって事でしょうか。でも「矛盾」って言葉を連想しちゃうので、それはそれでなんかダメそうな?

 

楽天VTIとのリターン差は「13.04%」

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USA360の株式部分は楽天VTI90%ですが、債券部分が下落しなければノーマルの楽天VTI100%とそこまで値動きは変わりません。コロナショック初動で安全資産である米国国債に買いが入った事で下落する株式を相殺した効果はかなり大きく、反発の位置が高かった事がリターン差に如実に現れているようです。

 

レバレッジ型バランスファンドは債券の保有比率を大きくして下落時のクッションを作る目論見が大半ですが、世界分散するよりも1国の資産に特化した方が有利に動いているような感じがしますね。USA360考えた人はそこまで計算済みだったという事ですか。とんでもねぇ奴と同じ時代に生まれちまったもんだぜ。

 

まとめ

USA360はコロナショックを乗り越え、最高値更新間近まで迫ってきました。他のレバレッジ型バランスファンドや楽天VTIに大きく差をつける値動きとなっており、運用会社の楽天投信投資顧問も「長期運用に適したファンド」と自信満々です。

 

あまり伸びていなかった純資産額もコロナショックでの成果が注目され「40億円」まで増加しました。長期投資をする上で避けては通れない暴落を極限まで抑え込み、ゆっくりとリターンを積み上げていくUSA360は、レバレッジ型バランスファンドの中では今のところ一番有能かもしれません。

 

ただ米国は現在ほぼゼロ金利であり、トランプ大統領はマイナス金利を望んでいますが、パウエル議長は「ねーよ」と否定的です。景気が良くなって利上げが現実的になると米国国債の価格が下落してしまうので、そのときどのような値動きになるのかがやはり懸念事項ですね。USA360は今は良くても後々悪くなる可能性があるので、投資する場合は長期目線で検討しましょう。