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【2020年5月第4週】eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の週間推移【18日~22日】

 

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11月に控える米大統領選挙。再選を狙うトランプ大統領はコロナ問題に対して積極的な行動を起こしていますが、米国ではあまり評価されていないようです。景気失速による大量失業や中国への責任転嫁が問題視されており、コロナ初動の対応が遅れた事も併せて不信感に繋がっている模様。

 

再選するためにはこれらの問題を11月までに解決する必要がある、なんてコラムを見かけましたが、コロナという未曽有の大事件が在任中に起こった事が上条当麻ばりに不幸だっただけで、トランプ大統領は割と頑張っていると思いますよ、日本に比べて。

 

うん、投資先が米国だからただの贔屓なんだ、すまない。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の推移(2020年5月18日~22日)

小幅に上下するS&P500

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18日のS&P500は、医薬大手の米モデルナが新型コロナウイルスワクチンの初期治験で良い結果を出した事や、それに反応した旅行関連株などが大きく上げた事で10週間ぶりの高値となりました。

 

コロナに有効なワクチンが完成すれば低迷する世界経済を元に戻す事が出来るという期待感が高まっている一方、経済活動再開による「第二波」の懸念を払拭するまでには至っていないようです。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長も、米経済の回復は来年以降まで長引く可能性を示唆しており、人類とウイルスの戦いは長期戦となりそうです。


19日は前日の米モデルナのワクチンについて否定的な報道が流れたため後半に下落。現在の米国株式市場は経済指標よりも新型コロナウイルスに関連するニュースに反応する傾向があり、企業業績や失業率など相場に織り込み済みの情報にはあまり反応しなくなっているようです。

 

とはいえ、企業の決算発表は株価にしつかり反映されており、ホームセンターや百貨店などの株価は下落基調となっています。コロナの影響で業績不振に陥っている企業は圧倒的に多く、日本でもアパレル大手のレナウン倒産により対岸の火事ではなくなってきていますね。


20日は経済活動再開の動きや米連邦準備理事会(FRB)の追加刺激策などへの期待が高まり反発しました。主要11セクターに対して広範囲の買いが集まり、フェイスブックとアマゾンが過去最高値を更新した事でS&P500を大きく押し上げています。米連邦準備理事会(FRB)の経済下支えに対する前向きな姿勢も評価されており、コロナショックで大きく下がったS&P500は順調な回復を見せています。

 

しかし順調なところに水を差してくるのは相変わらずの「米中関係」です。中国の国家安全法導入に対してトランプ大統領が「導入したら覚悟しとけよ」と威嚇。中国もひるまず噛みつき返す姿勢を見せた事で緊張が一気に高まり、21日のS&P500は反落しました。この一件は中国を叩く事で支持を集めようとする「パフォーマンス」ではないかと
噂されており、大統領選まで中国をチクチクやり続ける可能性が高そうです。株価にめっちゃ影響しそうですね。

 

22日は米中関係の悪化が懸念されたため市場は様子見ムードです。中国が国家安全法を導入した場合、香港では「反逆・分離・扇動・転覆」が禁止され、実質的に中国が香港を支配する事になります。香港市民の自由が奪われる事に対して米国は強く非難しており、到底許される事ではないと激おこ。米国は第一段階の米中通商合意を破棄する勢いとなっており、米中関係に亀裂が生じる事は避けられない状態です。コロナといい香港支配といい中国はホントロクな事しませんね。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は横ばい

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5月第4週のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、アンメルツヨコヨコです。コロナショックの底だった3月24日から「+28.65%」上昇しておりますが、2月21日の高値から2ヵ月かけてようやく半分戻しといったところです。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 週間推移
  5/18 5/19 5/20 5/21 5/22
基準価額 10,477円 10,826円 10,776円 10,934円 10,848円
前日比 16円 349円 -50円 158円 -86円
純資産総額 924億円 959億円 958億円 974億円 974億円
前日比 4億円 35億円 -1億円 16億円 0億円

基準価額は先週から+387円の上昇、純資産総額は+54億円の流入です。楽天証券での買付ランキングで暫く1位を取っていましたが、最近楽天全米に盛り返されました。コロナショックによる株価暴落で、米国の大型株式よりも小型株式の方が伸びしろがあると判断されているようですね。まぁVTI(全米)もVOO(S&P500)も宗教の問題なので、ぶっちゃけどっち選んでもいいと思います。

 

 

まとめ

先週から値動きはほとんどなく、トータルリターンは「+773円」となりました。ようやくプラ転しましたが、別に利確するわけではないのでちょっと複雑。S&P500は死にかけたらサイヤ人みたいに復活してくるので、もう少し生命維持装置に入っててもらいたかったのが本音です。

 

【Before】

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【After】

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