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【上がるか】過去30年のS&P500のGW前後の値動き【下がるか】

 

 

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大型連休で取引市場が休場となる場合は、休み中に「何かが」起こると怖いので、一旦ポジションを解消して身軽になっておくのが手堅いです。折角の連休なのに値動きが気になって気になってしょうがない状態だと連休の意味があまりありません。なので年末年始・お盆・GWなどの連休前は株式が売られて下落し、連休明けに買い戻されて上昇するパターンがよくある、というか一般的です。

 

しかし、もしかしたら連休前に売らずに持っている事で、GW明けに大きく上昇していて利益が出ているかもしれない、連休前に売ってしまった事で、高値で買いなおすハメになるかもしれない、なんて事も少なからず考えられます。そこで米国の代表的な株価指数である「S&P500」の過去30年のGW前・GW後の値動きはどうだったのか調べてみる事にしました。

 

過去30年のS&P500のGW前後の値動き

前後1週間の値動きで上昇・下落を判断

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1990年GW前のS&P500の動きです。GWに入る直前まで下落し続け、GW中は上昇を続けています。1990年はGW直前にポジションを解消してGW明けに買い戻そうとした場合、高値で買い戻す可能性が高かった事がわかりました。

 

GW前に下落してGW後に上昇しているパターンは、GW直前で売ると売値より買値が高くなるので損をする可能性が高く、反対にGW前に上昇してGW後に下落するパターンは、GW直前で売ると売値より買値が安くなるので得をする可能性が高い。

 

またGW前に下落してGW後も下落しているパターンは、GW直前で売ると売値より買値が安くなるので得をする可能性が高く、反対にGW前に上昇してGW後も上昇しているパターンは、GW直前で売ると売値より買値が高くなるので損をする可能性が高い。

 

下落 上昇
上昇 下落
下落 下落
上昇 上昇

まとめるとこんな感じです。では同様の考え方で30年分調べてみましょう。

 

S&P500のGW前後の値動き(30年分)

  GW前 GW後
1990 下落 上昇
1991 上昇 下落
1992 上昇 上昇
1993 上昇 上昇
1994 上昇 下落
1995 上昇 上昇
1996 上昇 下落
1997 上昇 上昇
1998 上昇 下落
1999 下落 上昇
2000 上昇 下落
2001 上昇 下落
2002 下落 下落
2003 上昇 上昇
2004 下落 下落
2005 下落 上昇
2006 上昇 下落
2007 上昇 上昇
2008 上昇 上昇
2009 上昇 上昇
2010 上昇 下落
2011 上昇 下落
2012 上昇 下落
2013 上昇 上昇
2014 上昇 下落
2015 下落 下落
2016 下落 下落
2017 上昇 上昇
2018 下落 上昇
2019 上昇 下落

GW前は上昇「22回」に対して下落「8回」という事で上昇するパターンが多く、一方GW後は上昇「14回」に対して下落「16回」とほぼイーブンでした。残念ながらS&P500に関しては、傾向で見るとGW直前で売っても売らなくてもさほど変わらないようです。

 

 

まとめ

S&P500のGW前後の値動きは、過去30年で上げ下げイーブンでした。ぶっちゃけGWだからといって何か特別な動きをしているわけではないようです。むしろ長期的に見てS&P500は右肩上がりのチャートである事を考慮すると、変に売買しないほうが無難かもしれませんね。