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【2020年4月第4週】グローバル3倍3分法の週間推移【20日~24日】

 

 

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2019年は国内リートの飛躍的な上昇により持て囃されたグローバル3倍3分法でしたが、2020年はコロナショックという下落耐性の大実験により、評価が大きく変わりつつあります。レバレッジ型バランスファンドの始祖とも呼べる存在でしたが、後続のファンドの方がコロナショックに対して下落耐性があり、その事実から乗り換えの話もチラホラあるようです。そんな栄枯盛衰のグロ3の今週の動きを見ていきましょう。

 

 

グローバル3倍3分法の推移(2020年4月20日~24日)

株式部分の値動き(先進国・新興国・TOPIX)

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先進国・新興国・国内株式は先週に引き続き大きな値動きはなく、横ばいを維持です。日銀は21日・22日・24日に1202億円ずつ、合計3606億円のETFを買い入れしており、国内株式の下支えをしています。

 

今週の日経平均株価は2万円を目指す勢いでしたが24日に反落。新型コロナウイルスに関する悪材料が週末に出るかもしれないという不安から、ポジション解消の売りが目立ちました。日本のみならず世界では景気後退や企業の業績不振が懸念されており、株式市場は買い控えや様子見状態となっています。

 

REIT部分の値動き(国内・先進国)

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今週の日銀はやる気を見せており、21日・22日・24日に20億円ずつ、合計60億円の国内リートを買い入れしました。先週は買い控えをしておりましたが今週は積極的です。日銀は底打ちと判断しているかもしれませんが、多数の投資家は2番底を警戒しているので、暫くは睨み合いが続きそうです。

 

債券部分の値動き(世界国債)

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今週の債券に関する話題はここでも日銀で、来週開催される金融政策決定会合で「年間80兆円」の買い入れ上限を限界突破させる見通しです。新型コロナウイルスの感染拡大で日本経済は大幅に落ち込んでおり、市場は資金の大量供給が求められています。米国では無制限の買い入れがすでに決定していますので、日本も後に続く方針ですね。これが追い風となるかどうかはわかりませんが、債券の上昇に期待したいところです。
 

グローバル3倍3分法の値動き

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4月第4週のグローバル3倍3分法は、株式→・REIT→・債券→で先週に引き続きヨコヨコです。高値からちょうど-20%らへんをウロウロし始めており、完全に落ち着いてしまいました。平均取得価額を下げるためにも、ここらへんで暫く停滞してて欲しいものですね。

 

グローバル3倍3分法 週間推移
  4/20 4/21 4/22 4/23 4/24
基準価額 10,787円 10,575円 10,409円 10,561円 10,509円
前日比 171円 -212円 -166円 152円 -52円
純資産総額 3,652億円 3,581億円 3,525億円 3,576億円 3,558億円
前日比 59億円 -71億円 -56億円 51億円 -18億円

先週からの基準価額は-107円の下落、純資産総額は-35億円の流出となりました。純資産総額は反発後からあまり増えておらず、コロナショックでの下落耐性が実はたいした事なかったという事実から、買付を躊躇う方が出てきているような気がします。とはいえ十億円単位での流入・流出を繰り返しているので、人気がなくなったというわけではなさそうです。

 

まとめ

今週も基準価額に大きな変動はなく、トータルリターンは「-61680円」でした。基準価額が10000円台に戻ったはいいものの、現在は大きく上昇するための好材料が全くと言っていいほどありませんので、暫くは微妙な値動きとなりそうです。

 

【Before】

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【After】

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