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【動画で解説】グローバル3倍3分法ファンドの運用状況【2020年2月】

 

 

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2020年2月のグローバル3倍3分法ファンドの運用状況の解説動画が公開されました。2月は21日まで順調な値動きでしたが、以降はコロナショックで大惨事になりました。今回の解説動画はあくまで2月の解説になりますので、コロナショックの初動しか解説されていません。本番はやはり高値から-37.08%の下落を記録した3月ですね。

 

2020年2月グローバル3倍3分法ファンド運用状況

月次で確認!値動きの要因分解

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日興アセットマネジメント:東小薗 徹

 

グローバル3倍3分法の2020年2月の運用状況をご報告いたします。

 

2月は、1年決算型、隔月分配型ともに-5.1%の下落となりました。パフォーマンスの要因分解と各資産の値動きの傾向を1年決算型で確認します。

 

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株式部分が-581円、REIT部分が-367円、債券部分が+282円と、債券が上昇しましたが、株式とREITの下落が大きく影響し、ファンドの基準価額は-671円となりました。

 

その背景は?

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当ファンドは、株式に60%、REITに40%、債券に200%と、3つの資産に分散をしながら、合計300%分の投資を行ないます。決してリスクが低いファンドとは、言えません。しかし、この期間、日本株式が-10%、先進国株式が-8%下落したことなどと比較すると、当ファンドの債券200%の組み入れが、ファンド全体の下落率の緩和に貢献したと言えます。

 

 

今後の投資環境は?

2月最終週にかけて新型コロナウイルスの更なる感染拡大が世界経済に与える影響が懸念され、主要国の景気後退観測も広がりました。リスク回避姿勢の強まりから安全資産への需要が高まり、世界的に株式市場及びREIT市場が大幅に下落し、債券価格は上昇しました。

 

今後の見通しは?

景気下振れリスクに対処するため各国中央銀行は協調的な金融緩和に踏み切る検討に入りました。新型コロナウイルスの感染拡大により、世界経済および金融情勢に動揺が広がっています。各国政府および中央銀行は景気下振れリスクに対処するため支援策を打ち出し始めています。

 

今後しばらくは感染拡大の状況やそれに伴う実体経済への影響を注視する必要がありますが、感染拡大が収束した際には経済活動も正常化に向かうことが見込まれ、株式やREITが反発する可能性があると考えられます。

 

最後に

3倍3分法は、仕組みに工夫を凝らしてはいますが、それぞれの資産は、インデックス運用でシンプルです。だからこそこのように、毎月の値動きを「要因分解」してお伝えすることができます。また資産配分も明解で株式・REIT・債券という3つの資産に広く分散している「だけ」とも言えます。「売り」「買い」のタイミングを選ぶ必要はなく、値動きを確認しながら、長期で保有いただけるファンドだと思います。

 

現場からは以上でした

 

まとめ

2月の解説はコロナショック初動のため、そこまで鬼気迫る感じはありませんでした。とりあえず新型コロナウイルスのせいで世界経済が大変な事になったので、グロ3も下落しちゃったよ、程度ですね。

 

一時的に債券が下落を抑制していたのは事実ですが、結果的に株式・REIT・債券のトリプル安になって、高値から-37.08%の急落となってますから、どんなに分散してても全資産が同時に下落する「〇〇ショック」系の大暴落は対策のしようがないという事がよくわかりました。金を含んだグロ55ですらボディブローくらって床ペロしてますからね。暴落の時はおとなしくベアかダブルインバースで含み損を相殺するしかないようです。