つみたてパラダイム

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【今が投資の】つみたてNISAの口座数が188万口座を突破しました【始め時?】

 

 

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2019年6月時点では147万口座だった「つみたてNISA」ですが、2019年12月に188万口座を突破していました。およそ半年で41万口座の増加であり、徐々にその名が知れ渡ってきたような気がします。

 

とはいえ、日本の人口1億2600万人の割合に比べたら圧倒的に少ない事は明白であり、つみたてNISAの口座が持てる20歳以上の人口が1億人くらいなので、「約53人に1人」くらいしか口座を持っていない計算です。その証拠に、リアルでつみたてNISAの会話なんて聞いた事がないので、やはりまだまだ知名度は低いイメージです。そもそも投資に手を出すという人が全体的に少ないので、つみたてNISAなんて少なくて当然ですよね。

 

NISAの主流は相変わらず一般NISA

つみたてNISAの利用口座数は188万口座(2019年12月時点)

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2018年1月から始まったつみたてNISAは、大体1ヵ月で7~8万口座増えている感じですかね。とりあえず作るだけ作っといて放置しているケースも大いに考えられますので、実際に稼働している口座はもっと少ないと思われます。

 

そもそも一般NISAとつみたてNISAは年単位で切り替えが可能であり、つみたてNISAは期間が延長される事が「令和2年度税制改正大綱」で決定しておりますので、2023年までは一般NISA、それ以降は2階建ての新NISAかつみたてNISAのタイミングにならないと口座数は増えないと思われます。まずは恩恵の大きい一般NISAを骨までしゃぶりつくしてから移行という感じですかね。

 

 

一般NISAとつみたてNISAの割合(2019年12月時点)

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NISAの合計口座数は2019年12月の時点で「1365万5575口座」です。その内1176万6629口座が一般NISA、188万8946口座がつみたてNISAとなっております。半年前は一般NISAの割合が88%くらいだったので、ちょびっとつみたてNISAが増えた程度ですか。やはり圧倒的に一般NISAから始める人が多いという。まぁつみたてNISAの3倍である年120万円の非課税投資枠を見たら誰だって最初はそっちいきますよね。

 

ちなみにNISA口座における買付額もダンチで、一般NISAは「18兆6803億円」、つみたてNISAは「2973億円」です。一般NISA大活躍というか、みんなどんだけ貯金を投資にブッパしてんのと畏怖しますね。お金はあるところにはあるんだなぁと羨ましく思います。

 

ピンチをチャンスに

つみたてNISAは徐々に口座数を増やしつつありますが、まだまだ一般NISAの方が人気が高いです。そして幸か不幸か、2月に起こったコロナショックによる大暴落で、「今が投資を始める絶好のチャンス」と判断している人も少なくないと思われますので、これから証券口座+NISA口座を開設する人が続々と出てきてもおかしくない状況となるでしょう。

 

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2008年9月に起こったリーマンショックが落ち着いてきた6ヵ月後の2009年3月頃(景気の谷)にS&P500へ投資を始めた人は、リーマンショック前に投資を始めていた人より圧倒的に安い価格で仕込めたので、大きく儲ける事が出来ました。それから約12年経った2020年に再びこのような大暴落が起こった事をピンチと捉えるかチャンスと捉えるかは人それぞれですが、少なくともこれから投資を始めようと思っている人にはチャンス以外の何者でもないでしょう。

 

投資の神様であるバフェットさんは今回のコロナショックを予見してなのか、資産の大半を高値付近で現金に換え、14兆円の現金ポジションで待ちガイル状態に入っていました。89歳とかなりの高齢ですが投資に対しては相変わらずキレッキレであり、景気の谷付近で大量に買付してくる事が予想されています。「待つのも相場」とは言ったものですね。

 

しかし不安材料は多い

今起こっているコロナショックは、リーマンショックのような金融機関に起因するものではなく、あくまで「ウイルス」が起因です。世界からこのウイルスが消えない限り、事態は中々収束していきません。そしてコロナショックがトリガーとなってイタリアのデフォルトによる金融危機も懸念されており、「第2波襲来」も不安材料の1つです。

 

加えて日本は東京オリンピック開催が危ぶまれ、米国では大統領選挙が控えており、破綻するする詐欺のドイツ銀行が本格的に破綻しそう等々、実際問題としてコロナショックから連鎖しそうな悪材料が多すぎてヤバいとは思っています。正直これがきっかけで「世界大恐慌」クラスの大不況が来る可能性も否定出来ませんので、ピンチをチャンスに変えるタイミングはよく見極める必要がありそうですね。

 

まとめ

つみたてNISAの口座数は一気にドカンと増えず今までジワジワと増えておりましたが、このタイミングをチャンスと判断した人が殺到して今年は口座数が急増するんじゃないかなと個人的に思ってたりします。かの有名なビットコインが流行った頃は、口座開設するのに3~4ヵ月待ちとか普通にありましたので、投資するかしないかは別として、何事も早め早めの行動が機会損失を防ぐ最良の方法かもしれませんな。