つみたてパラダイム

2000年問題ならぬ老後2000万円問題に抗うブログ

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【総額400万ポイント】楽天証券が400万口座達成してSBI証券に迫る勢い【プレゼントキャンペーン】

 

 

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1999年に日本で初めてオンライン専業の証券会社としてサービスを開始した楽天証券が3月16日で400万口座達成となりました。楽天自体はECサイトの楽天市場の配送料無料問題などであんまり評判良くないですけど、楽天証券の方は顧客満足度を上げようと色々と頑張っており、すでに500万口座のSBI証券に追いつこうとする努力が伺えます。

 

今回の400万口座達成により、楽天証券は日頃の感謝として総額400万ポイントのプレゼントキャンペーンを近日中に予定しているとの事なので、楽天証券の口座を持っている人は要チェックです。まぁあくまで「総額400万ポイント」なので、過度な期待はしないほうが良さそうですけどね。所詮キャンペーンですから。

 

ネット証券は口座数が急激に伸びている

ネット証券はSBI証券と楽天証券の2強

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出展:楽天証券株式会社

 

SBI証券は元々「大沢証券株式会社」という商号で1944年から証券取引を行っていましたが、1999年に「イー・トレード証券株式会社」、2006年に「SBIイー・トレード証券株式会社」、2008年に「株式会社SBI証券」と3回商号変更をしています。証券会社としては楽天証券よりもはるかに大先輩であり、口座数もダンチでした。

 

しかし楽天証券は「楽天ポイント」という武器を使ってグイグイ口座数を伸ばし、今やSBI証券との差が100万口座となりました。300万口座達成からのスピードが異常なので、追い抜く日もそう遠くないような気がしますね。色々賛否両論ありますけど、やはり色々な分野に楽天ポイントを使えるという強みはオンリーワンだと思います。

 

マネックス証券・松井証券・auカブコム証券は、ネット証券として完全にSBI証券と楽天証券に口座数で負けており、もはやこのツートップに追いつく事は不可能でしょう。

 

若年層の新規投資家が増加

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出展:楽天証券株式会社

 

2018年1月から始まったつみたてNISAの影響もあり、2017年後半から急激に口座数が増えています。そして2019年6月に発表された老後資金2000万円問題が続き、楽天証券の口座数はうなぎのぼりです。一方SBI証券の口座数増加は一時的であり、ほとんどの新規は楽天証券を選択した事が伺えます。私もそうでしたが、やはり人間少しでもお得な方を選んじゃいますよね。

 

そして新規口座の約7割が投資初心者、6割が30代以下という結果から、今の若者がすでに将来に不安を抱えているという切ない苦しみを感じます。新卒の初任給は年々上がってはいますが、消費税増税や物価の上昇の方が勝っている現状では焼け石に水であり、本来投資なんかしなくてもいいものなのに、国がそれを強要しているという。「お金がなくても豊かに暮らせる」というのは所詮綺麗ごとであり、結局先立つものはお金なんですよ。目の前に1億円がポーンとあったら誰も投資なんてしませんがな。

 

銀行の定期預金から投信積立へ

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出展:楽天証券株式会社

 

1990年代は銀行の普通貯金金利が「3%」を超えていた時期がありましたが、1995年あたりから始まった低金利により、今やマネーブリッジした楽天銀行でも「0.1%」です。楽天銀行に1000万円預けていても年1万円しか利子がつかず、これでは中々資産が増えません。

 

そんな最中に国が老後を豊かに暮らしたいならさっさと投資しろと国民を煽るもんだから、そら銀行ではなく投資という選択をせざるをえない状況になりますよね。その結果、ネット証券口座数増加に比例して投信積立の件数が爆増しているわけで、なんかもう国と証券会社が癒着してんじゃねーのかと思いたくもなりますよ。

 

そして現在起こっているコロナショックによる大暴落により、今がチャンスとばかりに新規参入者が続々と投資を始めている模様。市場が活性化するのは良い事なんでしょうけど、それだけ新小岩駅が賑わう確率が増えるという事も忘れてはいけません。投資は自己責任であり、人のせいにしちゃダメよダメダメ。

 

まとめ

楽天証券の口座数が400万口座を達成した事、そしてコロナショックをチャンスと捉えて参入する人が増加した事で、今以上に多くの資金が市場へ流入する事が予想されます。人間誰しもすぐにお金持ちになりたい、儲けたいと思いがちですが、お金は増やす事よりも失わないようにする事が大事だと思いますので、よく考えて自分が納得した上で投資ライフを楽しみましょうね。