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【道志みち】原付ニ種で富士山五合目行ったら尻が破壊された件について【スバルライン】

 

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スマホのアルバムを整理してたら、昨年5月に富士山五合目ヘツーリングしたときの写真が出てきました。それ見た瞬間、長時間バイク乗ってたせいで尻が破壊されて、数日間まともに座れなかったイヤな記憶がよみがえりまして。あの時は椅子に座るたびに海岸に打ち上げられたアザラシみたいに「オウー?オウー!」って声が出るくらいの激痛に苦しみ、無策で行った事を本当に後悔しました。

 

ネット上では「原付ニ種なら長距離余裕」とか「50ccでもいけるのに125ccとか甘え」みたいな話で溢れてますけど、普段買物で街中をルンルン気分でしか走らない近距離ランナーがいきなり過酷なフルマラソンに挑戦したら、道中確実に吐きますよね。スクーターとはいえ、常に上下振動する三角木馬に跨って長時間走行してたら、尻へのダメージが半端ないですよ。そんな状態でタイキックされたら軽く逝きます。どういう乗り方をしたら尻が破壊されるか?こういう感じで乗ると尻が破壊されます。

 

往復300kmで破壊された尻

バイク4台で下道ツーリング

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きっかけはよく覚えていませんが、友人らと飯食ってたとき急に「バイクで富士山行こう」みたいな悪ノリ的な話になりまして。GWは混むから明けに行こうと2019年5月11日に弾丸ツーリングが実行されました。4人で行ったのですが、

 

私→PCX(125cc)

A→NMAX(125cc)

B→MT-25(250cc)

C→CB400 SUPER BOL D’OR(400cc)

 

と、BもCも125cc所持しているのにあえて排気量でかいの乗ってくるというね。ていうかCB400 SUPER BOL D’ORは足並みそろわないから事前にやめれって言ったのに乗ってくる鬼畜さ。これが排気量マウントですか。

 

伊勢原→道志みち→山中湖

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当日は伊勢原のセブンイレブンに集合して「宮ヶ瀬ダム→道志みち→山中湖→スバルライン→富士山五合目」というルートにしました。大体片道114kmですが、私は伊勢原に行くのに1時間くらいかかるので、家から富士山五合目までは大体150kmくらいです。なので弾丸だと往復300km、今更ですが125ccで走る距離じゃない。

 

 

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伊勢原のセブンイレブンから宮ヶ瀬ダムを通って道志みちに入り、道の駅どうしまでは大体1時間ちょいくらいで到着しますが、私は道の駅どうしに125ccで入りたくないのでスルーしたいと懇願したのですがダメでした。ライダーの聖地である道の駅にスクーターで入るという場違い感が死ぬほどイヤなんですよマジで。見てくださいこの浮きっぷり。どう見てもライオンの檻にぶち込まれたウサギですよ。あー恥ずかし。

 

 

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で、道の駅どうしから山中湖まで走るわけですが、もう250ccと400ccには全然ついていけません。特に登坂と直線での加速力が違いすぎて速攻で置いてかれるというね。しかもCB400 SUPER BOL D’ORはVTEC音が超カッコいいから困る。ノーマルマフラーでも良い音出すからホンダの技術はやっぱ凄いですな。

 

スバルライン→富士山五合目

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伊勢原から休憩ちょいちょい挟んで大体3時間くらいで富士スバルライン到着です。ここで排気量マウントに唯一勝てるのがスバルラインの通行料金。実は原付二種125ccは自転車と同じ「軽車両等」の扱いなので往復200円なんですね。125.1ccから軽自動車等に分類されて、なんと8倍以上の往復1680円取られます。MT-25もCB400 SUPER BOL D’ORもこれは手痛い。まぁこのあと怒りの爆走であっという間に置いて行かれるわけですが。125ccの登坂力はホント雑魚すぎる。

 

 

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五合目到着です。案外スバルラインは距離が短いというか、すぐ着いちゃいます。「この距離で1680円は高すぎやろ」ってCB400 SUPER BOL D’ORがずっとぼやいてましたよ。だから125ccでくれば良かったのに。

 

行きはよいよい帰りは怖い

人間誰しも行きはテンションが高くなってて疲れ知らずなのですが、帰りになると急にテンションが下がります。そして今まで感じなかった異変に気付くようになるわけです。

 

「ヤバイ、尻が痛い」

 

バイクに乗っていないときは当たり前ですが大丈夫です。しかし一度跨って走り出すと、常時タイキックされてるような痺れる痛さが尻を襲います。これはもう辛抱たまらんというか、耐えられない。走行中に尻のポジションをあれこれ変更したり、片尻を交互に上げ下げして痛みを分散してみたりと意味不明な行動に出ます。しかも延々下り坂なのでガッツンガッツン尻に衝撃が入るという。このPCX、サスペンションが全く仕事してねぇよ!勘弁してくれ!

 

ちょ、ちょっと待ってくれ、残り150kmもこの状態で走るのか?いやいやいやいやおいおいおいおいこれは死ぬわ。なんかもう変な汗出てきたわ。ていうか私以外の3人は普段から走り慣れてる上に、ちゃっかりゲルザブ(ゲル状の座布団)用意して尻の衝撃緩和してやがるし。あー腹立つわー!そのゲルザブよこせや!いや、ほんと、ゲルザブ貸してください死んでしまいます。

 

ってな具合で、帰りは倍以上休憩時間を取ってヘロヘロになりながら帰ってきました。とりあえず尻にサロンパス貼って応急処置したのですが、次の日から数日間は尻に何かが触れると激痛が走り、座り仕事が地獄でした。この時ばかりはクッションのありがたさが身に沁みましたよ。ありがとうポンデライオン。

 

まとめ

原付二種で富士山五合目には行けますし、往復300kmなら走行出来ます。でも1日中走っていると間違いなく尻が破壊されます。スクーターは座席の面積が広いのである程度尻に優しい設計ですが、それでも尻が破壊されます。よって少なくともゲルザブは必須であると私は学びました。そしてこまめな休憩、これも重要です。

 

玄人なバイク乗りにとっては当たり前のような話ですが、バイクを生活の足にしか使わないような素人には長距離走行は死ぬほどキツいです。ていうかそういう用途で乗ってるわけじゃないので、慣れない事はするもんじゃないとしみじみ感じました。まぁ冒険しているみたいで楽しいっちゃ楽しいんですけどね、尻さえ破壊されなきゃ。