つみたてパラダイム

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【SBI証券】SBI・バンガード・S&P500の純資産総額が100億円を突破【SBIVOO】

 

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SBI証券限定販売のインデックス投資信託「SBI・バンガード・S&P500」が、2020年1月9日の段階で純資産総額「100億円」を突破したようです。 信託報酬0.0938%と超低コスト、つみたてNISA対象商品、投資の神様バフェットさんオススメのS&P500に連動とくれば人気にならないわけがなく、 2019年9月26日設定来からわずか3ヵ月半の出来事でした。SBI証券でしか取扱いされていないのに破竹の勢いですね。


競合となるのは楽天VTIこと「楽天・全米株式インデックス・ファンド」と「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」ですが、同じ米国株式の代表的な指数であるS&P500であれば、eMAXIS Slim米国株式(s&P500)が直接的なライバルとなります。


どうでもいいですが、楽天・全米株式はよく「楽天VTI」で略称されており、Google検索だと559000件と大量にHITしますが、SBI・バンガードの略称「SBIVOO」は10200件しかHITしません。まだまだ浸透し始めなのか、わかりにくいから使われていないだけなのか。

 

飛ぶ鳥を落とす勢いで増える純資産

競合との純資産推移比較

SBI・バンガードが登場したのは「老後資金2000万円問題」と「信託報酬値下げ合戦」が勃発した2019年であり、つみたてNISAが注目され始めた最中に国内投信全体で最安となる信託報酬で登場したわけですから、そらもう注目度は抜群でした。3ヵ月半で100億円も納得の出来です。

 

eMAXIS Slim米国株式からの乗り換え騒動もあり純資産総額はうなぎ登りでしたから、新ファンドとしては成功の部類ですね。のちにeMAXIS Slim米国株式がSBI・バンガードの信託報酬に追従して同レベルまで引き下げして再評価されていますので、やっぱりライバルの存在って大事です。悟空・ベジータしかり、翼・小次郎しかり、ケンシロウ・ラオウしかり。

 

全部古いジャンプやんけ

 

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2017年9月29日に運用開始となった楽天VTIは、2018年4月24日に100億円を突破しました。大体7ヵ月半ですが、純資産総額は綺麗な右肩上がりです。基準価額はお世辞にも綺麗とは言えませんけど。

 

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2018年7月3日に運用開始となったeMAXIS Slim米国株式は、2019年1月18日に100億円を突破しました。こちらも大体7ヵ月半くらいと言ったところで、年末大暴落の直後でした。SBI・バンガード・S$P500はこの2つと比較して、半分以下の期間で100億円集めたという事になりますので、相当早いスピードで成長を続けています。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)との住み分け

S&P500に連動する2つのファンドは以前記事として取り上げましたが、信託報酬引き下げ前の比較だったのでSBI・バンガードにいくらか分がありました。しかし現在はSBI・バンガードの0.0938%に対して、eMAXIS Slim米国株式は0.0968%とその差0.003%なので、もはやどっちを選んでも大差ありません。バンガード社のVOOが好きか、三菱UFJ国際投信の現物運用が好きか、正直好みの問題です。

 

 

とはいえ、SBI証券でeMAXIS Slim米国株式を買付するメリットはなく、楽天証券で楽天クレカ払いしたほうが1%還元なので断然お得です。信託報酬差0.003%も1%還元の前には霞ます。加えてeMAXIS Slim米国株式には必殺の信託報酬引き下げがありますので、長期目線でつみたてNISAを始めるなら、eMAXIS Slim米国株式を選んだほうが後々後悔は少ないかもしれません。というより長期目線ほどeMAXIS Slimシリーズを選んでおいたほうが良いとさえ思います。

 

まとめ

現状の信託報酬最安を短期目線ならSBI証券でSBI・バンガード・S&P500、長期目線なら楽天証券でeMAXIS Slim米国株式で良いでしょう。つみたてNISAは20年という長期にわたる投資となりますので、不安要素の少ないファンドを予め選んでおいたほうが長続きしそうです。

 

 

まぁSBI証券は以前やらかしているので、個人的にはあんま使いたくないですけどね。