つみたてパラダイム

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【お疲れさんには】2019年のグローバル3倍3分法の年間推移【グロンサン】

 

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日本市場が動き出す2020年の大発会は「1月6日」となっております。大抵の社会人は仕事始めとなりますが、学生さんの始業式は1月7日というケースが多いようです。1日多いだけでも羨ましく感じるあたり、休日の重要性って身に沁みますね。まぁ休日はロクな事してないんですけどね。

 

さておき、当ブログで投資記録をつけております「グローバル3倍3分法」ですが、昨年は中々の飛躍年となりました。というより不動産投資信託(REIT)が、真サルーインばりの強さを見せつけてきた事で、グローバル3倍3分法はその恩恵を余すことなく享受しました。今年は東京オリンピック開催年なので、REIT関連がどのように動くのか気になるところです。

 

最後に残したロックブーケの方が鬼畜やろ

 

2019年のグローバル3倍3分法

トータル・リターンは+33.11%

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2019年1月4日~12月30日までの1年間でのトータル・リターンは+33.11%でした。年始に10万円買っていたら13.3万円になっていた、という結果です。毎月積立するよりも年始に一括で買付したほうが圧倒的にパフォーマンスが良い、という理想的な形です。しかしこれはあくまで結果論になりますので、必ずしも一括が良いというわけではありません。年始から下がり続ける場合もありますので、そこらへんの見極めは大事です。

 

純資産は2019年1月4日時点で2.56億円でしたが、12月30日時点で3600億円と1406倍になりました。日本は本当に不景気なのかと疑いたくなるような資金流入ですね。みんなタンス預金しまくってたのかな?

 

日本REITが立役者

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昨年はREIT年と言われるくらい不動産投資信託が伸び、特に日本REITは大きく上昇しました。グローバル3倍3分法では資産300%のうち40%がREITであり、そのうち日本REITは20%を占めています。日本REITの大幅な上昇に引っ張られる形でグローバル3倍3分法も上昇したことが読み取れます。

 

2020年は東京オリンピックということで、2019年は日本の不動産市場活性化が期待されておりました。この予想は見事に的中した事になりますが、そうなると危惧すべきはオリンピック終了後です。オリンピックが終了したら日本の不動産なんてオワコンである、と大量の利確売りが続き、大幅下落する可能性も否定出来なくなってきました。現に昨年11月からやや下落基調が続いております。

 

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一方日本REITについて肯定的な意見も多数あります。不動産バブル絶頂期だった2007年からの2008年リーマンショックで、東証REIT指数は2009年にかけて地獄の底まで叩き落されました。面白いのはここからで、2009年から2012年の3年間は横ばい、2012年から2015年の3年間は上昇、2015年から2018年の3年間は横ばいと、3年周期でサイクルが変化しています。

 

そうなるとサイクル的に2018年から2021年までは上昇か?と淡い期待を抱いている方も少なくはないそうです。まぁこれはアノマリー的な要素が大きいので、これだけで判断するのは早計かもしれませんね。しかし近年の不動産市場は目に見えて好調の兆しが出ておりますので、個人的にはオリンピック終了後も続伸して欲しいところです。

 

先進国株式も強力だった2019年

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海外株式インデックス(MSCI-KOKUSAI)も上々の1年となりました。2018年末の暴落から5ヵ月間の買戻しで元通りとなり、横ばいは10月まで続きますが、その後再び上昇を開始しております。

 

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特に上昇が堅調だったのはMSCI-KOKUSAIの65%を占める「米国株式」です。昨年はとにかく米国株式が強く、最高値を何度も更新するという青天井感満載の動きを見せつけました。その結果、米国株式のインデックス投資信託である楽天VTIは+35.77%、eMAXIS Slim米国株式は+36.76%と、グローバル3倍3分法を凌駕するトータル・リターンを出しております。

 

先進国株式、特に米国株式の上昇による恩恵は日本REIT同様にグローバル3倍3分法への貢献度が大きく、11月に起こった東証REIT指数の大幅下落の際は、株式部分で上手くカバーしました。バランス型の良いところがちゃんと出ているため安心感がありますね。

 

その他の投資対象資産

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海外新興国株式(MSCIエマージング)・外国REIT・S&P先進国REIT指数・海外債券(FTSE WGBI)は2019年に目立った動きはなく、年間を通して安定の横ばいでした。グローバル3倍3分法に直接大きな影響を与えていませんが、直近から海外新興国株式はジワジワと上昇基調の傾向がありますので、今年は少し期待出来るかもしれません。

 

東証株価指数は9月までは横ばい+下落基調で他資産の足をかなり引っ張りましたが、9月以降は反転しようやく上昇。日本株式はもう少し元気が出てこないとグローバル3倍3分法に大きく貢献する事はなさそうです。

 

まとめ

グローバル3倍3分法は、日本を含む世界の株式・REIT・各国国債へ幅広く分散投資するバランス型のファンドです。値動きの異なる複数の資産に分散投資をする事で運用効率を上げ、価格変動リスクの低減とリターンの安定化をはかりつつ3倍のレバレッジでリスク・リターンを高めるという新しいタイプの投資信託であり、その実績は「+33.11%」というトータル・リターンをもって確かなものとなりました。

 

とはいえ、今後も好調が続くかどうかは誰にもわかりませんので、今年もグローバル3倍3分法にとって良い年である事を祈りつつ、引き続き動向を見守りながら買付していこうと思います。