つみたてパラダイム

2000年問題ならぬ老後2000万円問題に抗うブログ

つみたてパラダイム

【20年後は】楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の積立シミュレーション【どうなる】

 

↓米国株ブログ人気ランキングはコチラ
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

 

f:id:hayachinense:20191110221306j:plain

 

2019年11月5日より運用が開始されたUSA360ですが、開始4日目で純資産額3.13億円と中々の滑り出しです。レバレッジ型バランスファンドの先駆者であるグローバル3倍3分法が純資産額3億円を超えたのは、運用開始からおよそ3ヵ月後のことでしたので、それだけ現在はレバレッジ型バランスファンドの認知度・期待度が高まっている事が伺えます。

 

USA360はウサバラ、うさまるってあだ名らしいよ

USA360の積立シミュレーション

VTI+米国国債の組み合わせ

USA360の配分は、まずVTIを90%買い、残りのキャッシュ10%にレバレッジをかけて米国国債270%を買っているので、VTI90%+米国国債270%で合計360%という計算です。VTI部分にはレバレッジがかかっていないので通常のVTIと同じ動きをしますが、米国国債は振れ幅が元から極めて小さいため、レバレッジをかけても株式ほど大きな動きをしません。

 

f:id:hayachinense:20191110230044j:plain

出典:楽天投信投資顧問

 

米国国債は長期的に見ればゆるやかな右肩上がりであり、2008年のリーマンショックでは全く下がらず、むしろプラスで2008年を終えています。米国株式と米国国債を組み合わせることで「光と闇が両方備わり最強に見える」ということです。

 

暗黒騎士からパラディンになったセシルしかり、光の闘気と暗黒の闘気を併せ持つヒュンケルしかり、騎士ガンダムと魔王サタンガンダムが合体した騎士スペリオルドラゴンしかり、ストーリー後半で相反する属性を両方持ったキャラは大活躍する法則です。

 

いや、セシルは別にそこまで・・・

 

過去30年間のトータル・リターン

f:id:hayachinense:20191110232944j:plain

出典:楽天投信投資顧問

 

過去30年のシミュレーション結果によるトータル・リターンは、円換算の米国株式で8.4%、USA360は17.0%です。とはいえ過去30年のことですから、これからの30年も同様の結果が出るかどうかはわかりません。

 

しかしながら、30年前の生活と現在の生活は比べ物にならないほど利便性が向上しており、今後30年で更に向上することだって十分考えられます。「SF漫画やアニメの世界が現実になる」とまではいきませんが、これから行うシミュレーションは、経済は今後も米国を中心に成長を続けていくだろうという「超楽観視」したとものと思ってください。言わば単なる数遊びです。

 

旅行は準備の方が楽しい的なアレか

 

USA360を積立投資

f:id:hayachinense:20191110235107j:plain

出典:金融庁

 

USA360の過去シミュレーションは30年でしたが、つみたてNISA的な感覚で20年で計算します。毎月1万円を年利17.0%で20年間積立した場合は、税引前1994万円でした。投資額240万円に対しておよそ8倍という何とも夢のある数字です。ちょっと資金を増やしたら2000万円問題がUSA360だけで解決してしまいそうですな。ちなみに月5万円積立だと9973万円、月10万円積立だと1.99億円です。もう頭がフットーどころか一晩で法隆寺建てられちゃうよ・・・。

 

おっと、少女漫画ネタはそこまでだ

 

まとめ

グローバル3倍3分法はかなり難解な仕組みをしており「考えるな!感じろ!」的なファンドでしたが、USA360は米国株式と米国国債の2つのみという非常にシンプルかつわかりやすいファンドです。特にVTIは超有名で安牌な投資先の1つなので、レバレッジ型バランスファンドを選ぶ際は、グローバル3倍3分法よりUSA360の方が候補になりやすいでしょう。

 

少し前まではつみたてNISAのお供に個別株式やアクティブファンドなどを加えて「暇な積立投資に刺激を加える」組み合わせが多かったのですが、最近はレバレッジ型バランスファンドが登場してきたことで、刺激の選択肢が増えました。USA360はちょっと気になりますけど、まだ4日目なんでもうちょい様子見しときます。