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【USA360】楽天・米国レバレッジバランス・ファンド運用開始【USA360】

 

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楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(愛称:USA360)が、2019年11月5日より運用開始となりました。これで現在確認出来るレバレッジ型バランスファンドは4つとなります。

 

①グローバル3倍3分法ファンド(設定日:2018年10月4日)

②ウルトラバランス世界株式(設定日:2019年8月23日)

③米国3倍4資産リスク分散ファンド(設定日:2019年10月15日)

④楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(設定日:2019年11月5日)

 

楽天・米国レバレッジバランス・ファンド(USA360)の特徴

米国特化型という男気溢れるファンド

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出典:楽天投信投資顧問

 

米国株式(VTI)と米国債券(先物)を1:3の割合で投資する完全な米国特化型です。米国一強を頑なに信じ、滅ぶときは米国もろとも滅ぶ気でいる米国マニアにとって最高にイカしたファンドです。ここまで潔いと逆に清々しいですね。

 

株式にレバレッジをかけず、債券にレバレッジをかける

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出典:楽天投信投資顧問

 

グローバル3倍3分法のように債券でクッションを作り、株価下落時にA・Tフィールドで耐えるディフェンス型です。グローバル3倍3分法は先進国の債券200%ですが、USA360は米国の債券270%とかなりの割合です。仮に金利が暴騰し米国債券が一気に下落したらとんでもないダメージを食らうことは覚悟しなければなりません。

 

レバレッジはあくまで債券のみにかける運用なので、VTIを買うとオマケで米国債券270%がついてくるという感覚みたいです。オマケにしてはかなり厳つい。

 

レバレッジは3.6倍

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出典:楽天投信投資顧問

 

ついに3倍を超えてきました。レバレッジはなんと「3.6倍」で、既存のレバレッジ型バランスファンドの中で1番高いものとなっております。なんだかレバレッジのインフレが進んでいるような気がしますが、「レバレッジ3倍以上は怖くて買いにくい」という市場データが一応あるみたいなので、ここらが天井だと思いたいですね。

 

シミュレーション結果がかなりエグイ

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出典:楽天投信投資顧問

 

なん・・・だと・・・

 

毎月3000円の投資を30年間続けたら2727万円になるようです。いやいや、捕らぬ狸の皮算用好きな私でも流石にコレは引くわ。老後資金2000万円問題とか何だったのレベルですよ。S&P500が最高値更新してる現在の位置から、更に25倍上昇するってのかい?新しい宝くじかな?

 

リターンも中々エグイ

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出典:楽天投信投資顧問

 

なんかもう段々目が慣れてきたというか、あまり驚かなくなってきました。これがシミュレーション通りなら、下落を債券で抑え込みながら恐ろしいリターンを出し続けることになります。ちょっと眉唾ものですね。

 

信託報酬は控えめ?

信託報酬はグローバル3倍3分法の0.4840%(税込)に匹敵する0.4945%(税込)とレバレッジ型バランスファンドの中では健闘しております。しかし米国株式と米国債券の2つしか分散していないのに、グローバル3倍3分法より高いの?という疑問はありますね。楽天投信投資顧問なので実質コストがどうなるかは未知数ですが、楽天は信託報酬を下げることを全くしないので、1年後がどうなるか気になるところです。

 

まとめ

USA360は、楽天VTIを買うともれなく米国債券270%がオマケでついてくるファンドです。グローバル3倍3分法も中々クレイジーな設定ですが、USA360は更にクレイジーさが増しています。現在の米国株高値圏からこのファンドを買い付けるのはかなり勇気がいりそうですね。買うとしてもシミュレーション通りの月3000円がよろしいのではないでしょうか。

 

ちなみにリアルタイムな話ですが、楽天関連で本日こんなニュースがありました。

楽天、7─9月期に約1030億円の減損損失を計上 リフト株下落で
11/5(火) 16:23配信

[東京 5日 ロイター] - 楽天<4755.T>は5日、2019年7─9月期の連結決算で、約1030億円の減損損失を計上する見込みと発表した。同社の保有するリフト株式について「市場価格が著しく下落したことから、減損しているという客観的な証拠があると判断した」としている。

 

うーん、クレイジー