つみたてパラダイム

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【刑務所】横浜刑務所の矯正展に行ってきました(前半)【潜入】

 

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このブログは主に投資に関する話題や記録を書き綴っておりますが、たまに私生活の話題も息抜き程度に書いていこうと思ってます。私は意識高い系の真面目な記事を書くのが苦手なんで、こういうところで発散しないと多分しんぢゃう。もうまぢムリ。

 

そんなわけで一発目の話題として、横浜刑務所で毎年行われている「横浜矯正展」に行ってきましたので、潜入記録をご報告いたします。

 

こちらスネーク、これから横浜刑務所に潜入する

 

「矯正展」は刑務所の悪いイメージがだいぶ払拭されるイベント

横浜刑務所へのアクセス

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横浜刑務所は神奈川県横浜市港南区にあります。最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーラインの「港南中央駅」徒歩5分、もしくは京浜急行線の「上大岡駅」徒歩13分です。横浜刑務所周辺は駐車場がほとんどありませんので、車で来ると大抵詰みます。電車が無難な選択でしょう。

 

上大岡駅からだと微妙に距離があるので市営バスの利用がオススメですが、バス乗るくらいなら上大岡駅で地下鉄に乗り換えたほうが早いです。上大岡駅のバスロータリーは狭い上に休日はアホほど混むので、全くオススメ出来ません。

 

開催期間は毎年11月

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今年は11月2日(土)と11月3日(日)の2日間の開催です。このアナウンスだとパッと見、11月2日(土)のAM9:30から11月3日(日)のPM3:00までぶっ通しでやるように見えますが、当然そんなことはありません。普通に2日間ともAM9:30~PM3:00までです。本日は生憎の曇り時々小雨でしたが、雨天決行です。

 

矯正展とは

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矯正展とは、犯罪や非行に及んだ人が矯正施設(刑務所)にて社会復帰のため更生に励む姿の紹介と、全国の刑務所で受刑者が服役中に制作した製品の販売を行う法務省が主唱するイベントです。このときだけは特例として、実際に刑務所の内部を見学することが出来るので、その手のマニアにはたまらないイベントと言われています。

 

監獄学園みたいな展開プリーズ

 

施設見学という名の刑務所内部への潜入

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物々しい鋼鉄の扉で閉ざされた刑務所内部への潜入は、とても人気が高いため順番待ちとなります。一度に30名までしか入れないので、並ぶときは結構並ぶそうです。私が並んだときは4回目で入れましたので、多分100名くらい並んでたと思われます。

 

 

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まぁお決まりというか当然ですが、荷物は全てボッシュートです。撮影も一切禁止です。麻酔銃仕込んだ腕時計とか追跡機能付き眼鏡とかは装備してても多分わからないと思われますが、バレたら「あれれ~?おかしいぞ~?」では済まされません。見学の流れでそのまま個室に収容されてしまいますので、変な気を起こすのはやめときましょう。

 

施設見学の概要

内部に入ったらすぐに荷物をロッカーに預けて手ぶら状態にされます。この時点で複数名の看守さんが取り囲んで目を光らせているので迂闊なことは出来ません。おとなしく指示に従うべし。麻酔銃仕込んだ腕時計もちゃんとロッカーにしまいましょう。

 

施設見学は看守さんが色々説明をしながら案内してくれます。内部の建物は結構年季が入っており、配管などむき出しな作りから中々荒廃的なイメージです。窓はありますが、全て鉄格子つき。中庭があったり運動場があったりと、なんとなく学校の雰囲気に似ておりました。

 

建物を取り囲む壁はとても高く、途中に鉄線が幾重にも張られていました。これがかの有名な電流トラップか!と思いましたが、日本では人に対する電気攻撃は禁止されているようです。

 

以下、見学時の看守さんの説明まとめです。

 

●刑務所内は、消防や救急など全て自己完結出来る仕組みとなっている。

●受刑者は朝6時40分起床、夜9時就寝。

●出所後すぐ職につけるよう、服役中は様々な技術支援をしている。

●アーク溶接やPCパーツ製作など、本格的なものもある。

●刑務所で作られた製品はメイドインジャパン的な意味で評価が高い。

 

●受刑者はランクにより給料が出るが、最高ランクでも時給52円程度。

●費用は全て税金で賄われている。

●受刑者1人あたりの食費コストは1日3食で538円。

●立ち仕事、座り仕事で支給されるご飯の量が変わる。立ち仕事は多め。

●税金で運営しているから、無駄遣いは厳禁。

 

●風呂は夏場週3回、冬場週2回。

●ボイラーで湯沸かししており、最近燃料が高いのでツライ。

●受刑者の高齢化が進んでおり、平均年齢はかなり高い。

●高齢受刑者は椅子での座り作業が大変なため、畳部屋を作った。

●漫画では受刑者の服は横縞だが、実際は無地の作業着。

 

●クリーニングや布団の綿打ちなど珍しい作業も取り入れている。

●横浜刑務所は全国にある刑務所のなかで製品の出来栄えがピカイチ!

●特に「うどん」は自信作。とても美味しいのでお土産に是非!

●すぐに食べられる模擬店もありますので、お昼にどうぞ!

●他にも良質な製品がたくさんあるので、見てってね!

 

なんか後半は横浜刑務所の製品宣伝になってましたが、大体こんな感じでした。刑務所ってネーミングだけでとても恐ろしいイメージがありますが、恐ろしいのは収容されている受刑者(横浜刑務所は特に罪が重い受刑者が多い)で、刑務所自体は普通の学校ぽい雰囲気です。この矯正展も学校の文化祭みたいなもんですかね。

 

後半へ続く