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【白黒】グローバル3倍3分法はインデックスファンドなのかアクティブファンドなのか【つけよう】

 

 

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投資信託の話になると、何かと比較されがちなインデックスファンドとアクティブファンドの話題。比較される最大の理由は「アクティブファンドはインデックスファンドに高確率で勝てない」という結果が先に出ているからです。

 

米国の研究では、米国株式の株価指数「S&P500」に対してアクティブファンドは8割くらい負けています。この結果が一人歩きしているわけではありませんが、投資信託を選ぶ際の要因になっていることは否めません。大事なお金を投資するなら、出来るだけ損はしたくない。ようは平均を上回るリターンを得るために勝率2割を選ぶか、平均なリターンで良いから勝率8割を選ぶかという話ですね。知識や経験がない人は普通に後者を選ぶと思います。

 

アクティブが勝率5割なら迷うかも

 

グローバル3倍3分法は一部の界隈で人気の投資信託ですが、インデックスファンドなのかアクティブファンドなのかイマイチよくわからないため、度々議論されていました。個人的にはどっちでもいいんですけど、自分の中でスッキリさせるため調査してみました。

 

グローバル3倍3分法はインデックスファンド?アクティブファンド?

インデックスファンドとアクティブファンドの違い

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出典:セゾン投信

 

インデックスファンド

●株価指数などに連動した値動きを目指す運用を行う。

●指数に近くなるような銘柄を選定するため、調査分析不要。

●ファンドマネージャーは調査分析をしないので、コストが小さい。

 

アクティブファンド

●インデックスファンドを上回ることを目指す運用を行う。

●インデックスファンドを上回るために、銘柄の調査分析をしまくる。

●ファンドマネージャーが調査分析しまくるので、コストが大きい。

 

グローバル3倍3分法に対する界隈の見解

インデックス派

●指数に連動したインデックスに一定の割合で投資してる。

●インデックスバランスファンドをレバレッジ3倍で運用してる。

●インデックスだからバックテストが出来ている。

 

アクティブ派

●インデックス名乗るならベンチマークが必要。ベンチマークがない。

●その時々に優位なアセットクラスに手動で可変レバレッジかけてる。

●ファンドマネージャーが銘柄をリバランスしてるからアクティブ。

 

色々な意見が飛び交ってんね

 

グローバル3倍3分法の生みの親、日興アセットマネジメントの答えは?

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出典:日興アセットマネジメント

 

色々な意見が飛び交ってますが、実は日興アセットマネジメントの商品開発第一部長「有賀潤一郎」さんが答えを出してます。

 

 

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出典:日興アセットマネジメント

 

当ファンドは仕組みこそ手が込んでいますが、それぞれの投資資産はすべてパッシブ、つまりインデックス投資です。

 

 

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債券でしっかり分散を効かせながら、株式やREITのリスクもしっかり取り、インデックス運用の各資産を淡々とリバランス。

どのような指数を使っている?

グローバル3倍3分法の資産の内訳と、ファンドの仕組みは以下の通りです。

 

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出典:日興アセットマネジメント

 

「ファンドの仕組み」から読み取れる指数は以下の4つです。

 

海外先進国株式 MSCI KOKUSAI指数
海外新興国株式 MSCIエマージング・マーケット指数
日本REIT 東証REIT指数
海外先進国REIT S&P先進国REIT指数

残りの日本株式(先物)と各国国債(先物)の指数については記述されておりませんが、日興アセットマネジメントから配信されている「ニュースレター」から考察するに、以下の指数ではないかと思われます。

 

日本株式(先物) 東証株価指数
日本国債(先物)
S&Pの10年国債先物指数
米国国債(先物)
ドイツ国債(先物)
イギリス国債(先物)
豪州国債(先物)

まとめ

グローバル3倍3分法は、各資産をインデックス運用しているバランス型の「インデックスファンド」でした。ぶっちゃけインデックスかアクティブかなんて、割とどうでもいい争いです。しかし「アクティブファンドだから投資の対象から外す」ということは少なくとも避けられたのではないでしょうか。まぁレバレッジ3倍かかってる時点で、普通の人は避けちゃうんですけどね。

 

それを言っちゃぁおしめぇよ