つみたてパラダイム

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【この素晴らしい世界に】景気後退から始めるつみたてNISA【祝福を!】

 

 

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現時点で確定ではありませんが、つみたてNISAの恒久化が承認されたと仮定します。その場合は自由なタイミングでつみたてNISAを始めることが出来ますが、問題はいつ始めるかです。理想を言えばリーマンショック級の暴落が近日中にきて、底が確定したタイミングでつみたてを始めることですが、それはいつくるのかわかりませんし、もしかしたらこないことだって考えられます。

 

アナリストによれば、世界の経済状況は現在緩やかな下り坂に入っていると指摘しております。素人目線ではよくわかりませんが、プロの人がそういうのだから、そういうもんなんでしょう。でもそういう指摘があったら、「今から投資を始めたら損するんじゃないの?」って普通思いますよね。明日暴落するから今は買わないほうがいいよーみたいな警告をしてくれているわけですから。

 

損するのわかっててやる人おらんでしょ

 

景気後退の兆候はあるの?

S&P500の直近の動き

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2019年のS&P500の動きです。2018年末にかけて大幅な下落+年始のフラッシュクラッシュの影響で新年初夢が悪夢になった人が多数いたとかいないとか。そこから一気に盛り返し2018年の高値を更新しましたが、5月以降は横ばいが続いております。

 

 

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直近1か月のS&P500の動きです。高値切り下げでじわじわ下落中です。2018年と似たような動きになってますので、また年末にズドンとくるとか?景気後退の初動と判断するには微妙な感じしますね。

 

日本はJ-REITがイケイケ

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 2020年のオリンピックに向けて、現在の日本は「不動産投資信託バブル」です。なんですかこのトータル・リターンは。「J-REITなら何を買っても儲かる」と言わんばかりのバブルっぷりです。しかしながら、買っている人は何処かで絶対に売ります。売るタイミングはオリンピック直前もしくはオリンピック中で、投げ売りが始まったら「終わりの始まり」と予測されています。今から買うのはちょっと怖いですね。

 

日本は増税などのネガティブイベントはありましたが、そこまで景気後退している雰囲気はありません。むしろオリンピックの影響で頑張っているほうだと思います。日経平均も悪くないですしね。

 

ドイツ銀行がヤバい

本命登場、ヤバいよヤバイよと常に言われているドイツ銀行。負債総額は260兆円というキュゥべえも思わず「わけがわからないよ」と言いたくなるレベルの爆弾を抱えています。リーマン・ブラザーズの4倍近い額っていうから、破綻したらどうなってしまうのか想像出来ませんね。実のところ、次の暴落はこのドイツ銀行破綻がトリガーになると言われてるくらいです。

 

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ドイツ銀行の株価です。ピークは2007年で110ドルくらいありましたが、現在は6ドルです。もうデコピンしたら弾けるくらいに破綻寸前。ぶっちゃけ米国や日本の経済状況よりよっぽど深刻な状態です。そら機関投資家がこぞってリスクオフに入るわけですよ。

 

なんとなくよろしくない雰囲気

米国の状況や日本のJ-REITはさておき、ドイツ銀行の話題だけで今後に不安を感じます。でもドイツ銀行がいつ破綻するかなんて誰にも分りません。「破綻しそうと言ったな。あれは嘘だ」なんて展開も0ではありません。そんなわけわからん状況でつみたてNISAなんて始められないと思う人は、きっと多いと思います。

 

仮に100万円を投資した次の日に〇〇ショックが発動して一夜で50万円になったら発狂するかもしれませんが、1万円を100回にわけてドルコスト平均法でコツコツ買い続ければ、そこまでダメージは大きくありません。

 

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出典:日本証券業協会

 

長期的な運用を心掛ける

つみたてNISAの最中に暴落に巻き込まれた場合は「少ない額で多く買える」機会を得たと割り切りましょう。そして短期ではなく20年という長期の時間を味方にして、淡々と買い続けることを絶対にやめないことです。

 

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S&P500は、2000年8月のITバブル崩壊から最高値を更新するまで13年かかってます。含み損に耐え切れず13年以内に売ってしまったか、14年目以降を信じて持ち続けたかで勝敗は分かれます。

 

仮に景気後退や暴落が来てから始めようとしても、来なかった場合はいつまでたっても始められないことになります。その間に高値を更新し続けてしまうと、中々手が出しづらい状況になるでしょう。物事の見極めは大事ですが、思い切りも時には大事だと思います。

 

つみたて設定後、チャートは見ないで20年気絶しよう