つみたてパラダイム

2000年問題ならぬ老後2000万円問題に抗うブログ

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【一般NISA】つみたてNISAの口座利用状況の推移【圧倒的】

 

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老後資金2000万円問題の騒動から、国は長期的な分散投資=つみたてNISAを、売り出し中のアイドル並に推してます。しかしながら、投資は「リスク」がありますので大抵の人は否定的です。日本は「貯金=安全」という意識が根強いですから。

 

そのため金融庁は投資しやすい環境を作り、厳選した金融商品を提案しました。結果、つみたてNISAは徐々に浸透し、口座数は増加傾向にあります。でもつみたてNISAオンリーで2000万円の資産を作るには、20年平均年利が8.2%必要というコンボイの謎ばりの難関ゲーです。あくまでつみたてNISAは、資産形成のための1つの方法と考えたほうが良いでしょう。

 

 

現在のNISA口座利用状況

つみたてNISAの利用口座数は147万口座(2019年6月時点)

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日本の人口を1億2600万人として、日本人の85人に1人が利用しているイメージ。多いのか少ないのかいまいちピンときませんが、つみたてNISAの利用者が増えているのは確かです。利用者が増えているってことは、それだけ老後に不安を感じてる人が多いってことなんだと思います。いつだって生きてく上でお金の心配って嫌なもんですよ。収入は増えないで支出ばっか増えるし、そら投資に希望を見出したくもなりますわ。


一般NISAとつみたてNISAの割合(2019年6月時点)

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一般NISAとつみたてNISAは用途に応じて年単位で切り替えができますが、短期運用だと一般NISAの方がメリット大きいので、現状は圧倒的に一般NISAが多く利用されています。ロールオーバー込みで2023年まで保有出来るので、ギリギリまで恩恵を受けつつ満了後につみたてNISAへ切り替えるのが王道パターンのようです。つみたてNISAの口座数が急激に伸びるのは2023年以降ですね。

 

私がつみたてNISAを最初から選ぶ理由

つみたてNISAでなく一般NISAを活用すれば、年間非課税投資枠120万円をフルベットして短期的に大きな利益を得ることは可能でしょう。もちろんそれなりの知識と経験は必要だと思います。一般NISAの口座数が圧倒的に多いのは、すぐにお金持ちになりたい人が多いからです。

 

世の中の大多数の人は短期的な結果を望みます。若いうちに成功してお金持ちになれば、若さとお金をフル活用して楽しいことがいっぱい出来ます。しかし短期的な利益を求めた先には、大抵破滅の道が待っていたりします。私はこれを非常に恐れているので一般NISAでなくつみたてNISAを選びました。自分はそうならないという慢心が一番危険であり、実際に痛い目を見たからです。

 

「ゆっくり金持ちになりたい人なんていないよ」

 

amazonのCEOであるジェフ・ベゾスさんが、ウォーレン・バフェットさんに「なぜ皆はあなたの投資戦略を真似ないのですか?」と聞いた際に返ってきた言葉です。

 

投資に近道はないのです