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【108円から】増税によるつみたてNISAへの影響【110円】

 

 

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2019年10月1日から消費税が10%になりました。増税後の初買物は100円ショップでした。お菓子1つ、雑貨1つ購入でお会計が「218円」だったので、軽減税率はちゃんと適用されているようです。仮にイートインがあった場合は、レジの人は「さっそくここで食べていくかい?」って聞いて、YESだった場合は10%、NOだった場合は8%のレジ操作をしないといけないんですよね。

 

この制度、イートインのあるコンビニはめっちゃ大変そうです。ただでさえバイトに複雑なオペレーションを要求しているというのに、レジ打ちで更に追い打ちをかけますか。私も学生時代にセ〇ン〇レブンでバイトしてたことありましたが、当時はタバコの銘柄が中々覚えられなくて、番号で注文してくれればいいのに「セッター」とか「金マル」とか言われて右往左往しながらレジ打ちしてた覚えがありますんで、大変さはよくわかります。

 

コンビニバイトがんばれ、超がんばれ

 

金融商品はそのまま2%増税

つみたてNISAは保有コストが微増

さて、その軽減税率ですが「お酒」と「外食」を除いた飲食料品と新聞にしか適用されません。「みりん」は酒税法上お酒なので10%、「みりん風調味料」は8%なんですって!知ってました?奥さん?こんなよくわからん仕組み作ったおかげで、対応する企業はすごく無駄なコストが増えてそうですね。

 

金融商品は軽減税率が適用されませんので、普通に+2%で消費税10%です。例として、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託報酬は、増税前「0.162%」でしたが、増税後「0.165%」となりました。増加分は「+0.003%」で、10万円の投資に対しては「3円」の増加です。

 

何十億、何百億単位で投資をすると2%という値は中々手痛いコスト増となりますが、つみたてNISAのような小額投資の場合は、さほど影響ないと考えてよいでしょう。元々投資信託はコスト低くしろって金融庁が睨みきかせてますしね。

 

コスト引き下げ合戦が勃発中

増税はバッドなニュースですが、信託報酬引き下げはグッドなニュースです。最近は定期的に競合対策で引き下げのニュースが出てきているので、もし自分が積立している商品が引き下げ対象になったらラッキーですし、これから積立を始める人は投資候補に入ります。

 

「たわらノーロード 先進国株式」と「たわらノーロード バランス(8資産均等型)」は10月1日に増税を逆手にとって早速信託報酬を大幅に下げ、業界最低水準に躍り出ました。こういうインパクトあることを平然とやってくるのが今の投資信託です。現在金融庁に届出のあるつみたてNISA対象商品は、投資成果の目的が同じようなものがたくさんあり、「内容が同じならば、コストで決めてしまっても構わんのだろう?」的な流れが出来てしまっているので、増税後の引き下げ合戦は注目したいところです。